引き続きメインストーリーを読み進めながら、新しい英語のフレーズを勉強していきます。
ざっくりあらすじ
主人公は、カスミとメイとともに新たな仲間を求めて、あるせっかちな少年に会いに行きます。そんななか事の成り行きでブレイク団を追ってある洞窟まで行くことに。そこでとある人物と初対面します。
続きはポケマスで!
英語表現
let someone off
軽い罪で済ます、見逃す
Next time I’m not gonna let them off so easily.
次に 会ったら ただじゃ おかないんだから
ポケモンマスターズ EX:メインストーリー第2章 せっかちな少年
犯罪や悪事を行った人を見逃したり軽い罪で済ませるという意味です。罰金など具体的な罰を表す場合は、「let someone off with XXX」とwithの後ろに付けます。
He broke the window in the classroom, but he was let off with a warning. 彼は教室の窓を割ってしまったが、注意で済んだ。 The police let her off lightly considering her age and her first offense. 警察は彼女の年齢と初犯であることを考慮し、軽い刑とした。
show someone what one’s made of
実力を見せる
Let’s show them what we’re made of!
オレたちの 力 みせてやる!
ポケモンマスターズ EX:メインストーリー第2章 せっかちな少年
何でできているかを見せるから転じて、自分ができること、その実力を見せるという意味になります。この表現は、第一章でも登場した「show me what you’ve got」との類似表現になります。
I know how hard you've practice so far.Let't show them what you're made of! あなたがこれまでどれほど練習してきたか知ってるよ、実力を見せてやりなさい。 I'll show him what I'm made of next time. 次は俺の実力を見せてやる。
scare the living daylights out of
ものすごくびっくりさせる
You nearly scared the living daylights out of us!
ビックリしたじゃ ないですか!
ポケモンマスターズ EX:メインストーリー第2章 ブレイク団を倒せ!
このフレーズは最初全く意味が分かりませんでした。なんとなくイディオムなのかなと思いましたが、どこからどこまでがイディオムなのかも検討がつきませんでした。それはともかく、本フレーズは誰かを度肝を抜かせるほど、死ぬほど驚かせることを意味します。
You scared the living daylights out of me. I thought it was a ghost. ビックリさせないでよ、幽霊かと思った。 A neighbor accidentally opened the wrong front door while I was watching a horror movie. It scared the living daylights out of me. 私がホラー映画を見ているときに、隣人が間違って玄関のドアを開けて死ぬほどびっくりした。
jump to conclusions
結論を急ぐ、早とちりする
Guess I jumped to the wrong conclusion.
勘違いして ごめんな!!
ポケモンマスターズ EX:メインストーリー第2章 ブレイク団を倒せ!
結論(conclusions)に向かってジャンプするというイメージで比較的わかりやすい表現だと思います。情報が不十分なのに結論を出してしまうといった状況で使われます。
Don't jump to conclusions. We need to get more information. 結論を急がないで、もっと情報が必要だよ。 I shouldn't have jumped to conclusions. I screwed up. 結論を急いで出すべきではなかったな、やらかした。
Last one in is a rotten egg
~にとりかかる、スタートする、始める
Last one to the cave’s a rotten egg!
ポケモンマスターズ EX:メインストーリー第2章 ブレイク団を倒せ!
一言で日本語に訳すのは難しいですが、「どっちが早くつけるか競争ね」、「最後の人が負け」、「早く行こ」といった状況で使われるフレーズです。基本的には子供が使う表現になります。ダイアモンド・パールのライバル枠のジュンのセリフになりますが、せっかちな彼にぴったりのいい表現ですね。
「Last one in is a rotten egg」のままでも使えますし、「Last one to 場所 is a rotten egg」のように使うこともできます。
We finally saw the house. Hey! Last one to our house is a rotten egg. やっと家が見が見えてきた。 ねえ!どっちが早く家に付けるか競争ね! The class is over. Last one in is a rotten egg. 授業終わり!早くいこうぜ!(いつもの遊び場に行くイメージ)
sucker
だまされやすい人、カモ
Didn’t think we’d get suckers showing up on their own…
ほう 獲物が ノコノコと やってきたか!
ポケモンマスターズ EX:メインストーリー第2章 洞窟での出会い
suckerにはたくさんの意味がありますが、ここでは人に対して使われており、だましやすいカモを意味します。バカとかアホとかカモみたいな人に対するネガティブな言葉はあえて使う必要はないと思いますが、ちょくちょく出てくるので意味は知っておきたいです。
Did you buy another fake painting? you're such a sucker. また偽物の絵画かったの?ほんとに騙されやすいね。 I studied English hard because I don't be a sucker when I travel to U.S. アメリカに旅行に行くときにいろいろ騙させたくないから、一生懸命英語を勉強した。
at the top of one’s game
絶好調である、最高の調子である
You look like you’re at the top of your game!
今日も 絶好調 みたいだな!
ポケモンマスターズ EX:メインストーリー第2章 オーキドとレッツゴー!
スポーツや仕事などで最高に調子がいいことを表すフレーズです。試合(game)の最高地点(at the top)にいるということからもイメージしやすいですね。
I'm at the top of my game now. I've done most of my work only today that would take 3 days. 3日くらいかかるだろうと思ってた仕事のほとんどを今日だけで終わらせたよ。今絶好調。 The Giants are on a 5 game winning streak. They're at the top of thier game. ジャイアンツは5連勝してる、絶好調だね。
ポケマス雑談
2章ではジュンが初登場しました。相変わらずせっかちだし、すぐに罰金っていうし相変わらずでした。私は毎回水タイプを選ぶので、ジュン&ポッチャマを仲間にできてテンション上がりました。ちなみにこのポッチャマ(今はもエンペルトに進化させていますが)は、低レア度の配布のくせになかなかのバディーズ技火力が出せますよね。レジェンドアドベンチャーで使うと毎回、相変わらず火力高いなと感じます。
ポケマスは配布キャラが強いことで有名?ですが、そこがとてもいいところですね。配布キャラは性能が控えめなはずなので全く使わないゲームもありますが、ポケマスでは活躍しています。ゼルネアスとかザマゼンダとかスワンナとか。
少し話が脱線しましたが元に戻すと、今回ポケマスオリジナルキャラクターのキリヤもここで初登場でしたね。昔ストーリーを読んでいた時は当然キリヤになじみがなかったのであまり気にしたことはなかったのですが、当時から正義感は強かったんだなと、今の状況を考えると少し複雑な心境です。
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