レアジョブ体験談

体験談

ENGLISH COMPANY終了後、英語を話す機会を作るため、オンライン英会話を始めることにしました。今回はレアジョブを選んだ理由、レッスンや勉強方法、感想などを書いていこうと思います。

基本情報

コース日常英会話コース(毎日)
時間25分
実際のレッスン頻度週3~4回
継続期間1年半

レアジョブHP

レアジョブを選んだ理由

オンライン英会話はたくさんのプラットフォームがあり選択に迷いました。レッスン内容や料金など比較してみましたが、決め手には欠けました。

そんな中、福利厚生でレアジョブのレッスンを負担0で受けられる会社さんが私の身近にあったことからレアジョブにしてみようかなと、比較的軽い感じで決めました。やってみて合わなければ1月で他のプラットフォームに簡単に変更できるので、気軽に始められるのはオンライン英会話の利点だと思います。

レッスン内容

私は主に次の教材を使用しました。日常英会話、デイリーニュース、フリートークの3種類です。

日常英会話

最初のころは基本的に日常英会話でレッスンを行いました。このレッスンでは、単語の確認、発音練習、リスニング(講師が読む)、文法問題、習った単語を用いたロールプレイ、あるトピックに対してのフリートークの流れで教材に沿って進めます。

デイリーニュース

日常英会話の教材を終えた後は、デイリーニュースでレッスンを行いました。単語の確認、ニュースの音読、ディスカッションの流れで進めていきます。簡単なニュースから難しいニュースまで難易度は様々です。基本的には自分の興味のあるニュースでレッスンを行いました。

フリートーク

その名の通り特に教材もなく自由に話します。マーベル好きの講師の時だけフリートークを選びました。ほとんど友達感覚で最近の映画やドラマについて話ました。

率直にレッスンはどうだった?

最初はとにかく緊張しました。講師の英語が聞き取れるのか、ちゃんと質問に答えられるのか、何もわからなかったらどうしようなど様々な不安から、レッスンの20分前くらいからそわそわし始めていました。実際には全く聞き取れないことはありませんでした。講師の方は基本的に話すスピードは遅めです。レッスンも教材の流れで進めていくのですごく安心できました。それでも最初のうちは25分乗り切るのに精いっぱいで1レッスンごとに非常に疲れました。そのため毎日コースを選択していましたが、週3~4ペースで適宜休息日を設けました。

レッスン中、特に大変だったのはディスカッションパートです。表現がとっさに出ずに、詰まることがよくありました。そのため予めディスカッションのテーマを確認して作文してレッスンに臨んでいました

レッスンの予習復習について

予習としては、事前に教材内容に目を通しました。またディスカッションで話す内容を作成してレッスンに臨みました。

復習としては、新しく出会った単語や詰まってしまった表現の確認、レッスンの感想を毎回ノートに記録しました。特にうまく言えなかった表現を調べて専用ノートにメモしました。その後、メモした表現を使えたときは、成長を感じられレッスンが楽しいと感じることができました。またレッスンを受けない日は過去のノートを見返して復習を行いました。

1年くらい経過して何か変化した?

まず予めディスカッション用の作文をすることがなくなりました。めんどくさくなってしまったというのも一因ですが、文を用意せずともある程度話せるようになりました。

レッスン前の緊張もほとんどなくなりました。特に何度もレッスンを受けている講師の場合は緊張は皆無になりました。初めての講師の場合は少し緊張しますが、それは日本人でも初対面の方と話すのは緊張しますので普通のことかなと思います。

自分なりの工夫

言葉数少ない講師や経験が浅い講師を選んでみる

教えるのが上手な講師やよく話す講師とレッスンを受けると、今回はいいレッスンだったなと感じます。しかし、レッスン内容を振り返ると、自分自身があまり話していなかったということがしばしばありました。私が1話すたびに講師が3~4程度話すので聞く時間が長くなっていました。リスニングという点ではいいのかもしれませんが、それだけではせっかくのオンライン英会話がもったいないです。私自身がどちらかというと寡黙なタイプなので、経験豊かな講師の場合は相手に会話を委ねてしまいがちです。

そこで寡黙な講師や経験が浅い講師を選ぶことで、自分が話す時間を増やしました。また毎回同じ講師を選んでいると、話す内容も似通ってややマンネリ気味になることもあったので、様々なタイプの講師を選ぶことは結構重要だと考えています。

講師について

私がどうのこうの言える立場ではありませんが、どのような講師がいるのか気になるポイントだと思います。教え方が上手な方、フレンドリーな方、厳しく間違いを指摘してくれる方、寡黙な方、ただただ教材通りに進めるだけの方など様々です。

個人的な見解ですが、低評価は教材を進めるだけのあまり会話がない講師に多いかなという印象です。しかし、そんな講師こそ、自分のComfort Zoneを抜け出し頑張るため成長できる機会もまた多くあると思います。

最後に

1年半ほどレアジョブ勉強をしてきました。「英語を話すことに抵抗がなくなった」成果としてはこれに尽きると思います。

現在はレアジョブをやめてネイティブキャンプで英会話を楽しんでいます。なぜレアジョブからネイティブキャンプに移行したのかはまた次回のブログで書きたいと思います。

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