ポケモンで英語ゼイユのセリフ碧の仮面 パート⑦

ゲーム

ポケモン スカーレット・バイオレットのDLCに登場するトレーナー「ゼイユ」の特徴的なセリフを通して英語を学びます。パート⑦となる今回は、『碧の仮面』の最後のシーンを取り上げます。ともっこを退治して村に帰る場面や、ゼイユとのラストバトルから、日常でも使える面白い英語表現を紹介します。

発売から時間が経っていますが、念のためネタバレにはご注意ください。

(日本語、英語)セリフはすべてポケットモンスタースカーレット・バイオレットからの引用になります。

基礎情報

固有名詞英語
ゼイユCarmine
スグリ(スグ)Kieran(Kiki)
ともっこLoyal Three
オーガポンOgerpon

ゼイユのセリフ

どういう 風の吹きまわし!?

3匹のともっこの退治を終えて村に戻ると、なぜか悪者とみなされていたオーガポンがもてなされていました。その時のセリフです。

Why the sudden about-face?!

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 碧の仮面

about-face は『(方向や意見などを)180度変えること』という意味を持ちます。動詞としては do/make an about-face という形で使われます。

He made an about-face on his decision to quit the company and decided to stay.
会社を辞める決断を撤回し、残ることにした。

What can we do to persuade him to do an about-face?
彼を説得させて考えを改めてもらうには何ができるだろう?

誤解が とけて お面も 戻って よかった!

スグリのおかげでオーガポンは「悪者という誤解」を解くことができました。それに対するセリフです。

We got the masks back, and we managed to clear Ogerpon’s name!

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 碧の仮面

ここで取り上げるのは clear one’s name です。これは『疑いを晴らす、汚名をそそぐ』という意味のフレーズです。

After a three-year trial, he was able to clear his name.
3年の裁判ののち、彼は容疑を晴らすことができた。

She hired a lawyer to help clear her name after the scandal.
彼女はスキャンダルの後、名誉を回復するために弁護士を雇った。

スグもさ! 地味~に プライド 高いの!

ここからキタカミでのゼイユとのラストバトルのセリフになります。

Kiki’s got a bit of an ego too! He doesn’t take losing well.

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 碧の仮面

take something well で『~をうまく受け止める』という意味があります。ここでは否定形で使われているので、うまく受け止められなかったとなります。肯定系でも否定形でも汎用性が高い表現です。

He is really mature. He takes every criticism well.
彼はすごく大人で、どんな批判もうまく受け止める。

She made a mistake during her presentation, and she didn't take it well.
彼女はプレゼン中にミスをして、それからダメになってしまった。

あたしも オーガポンのこと 大好きに なっちゃった

I’ve grown real fond of Ogerpon myself!

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 碧の仮面

英会話中に好きになるって言いたかったのにうまく言えなかったことが何回もありまが、 grow fond of で表現できます。grow の代わりに become を使うこともできます。

I've grown fond of Carmine after playing the DLC of Pokémon Violet.
ポケモンバイオレットのDLCをプレイした後、ゼイユが好きになった。

I've grown fond of broccoli since I became an adult.
大人になってからブロッコリーが好きになった。

急所って どこよ! 絶対 当たってないから!!

個人的に一番好きなセリフです。

Ugh, that critical hit came out of nowhere! I coulda sworn it was gonna be a regular hit!

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 碧の仮面

could have sworn という表現を取り上げます。これは、『確かに~だと思ったのに(実際は違う)』という意味です。『絶対~したはずなのに』という時に使える表現です。セリフでは could have が砕けて coulda になっています。

come out of nowhere は『いきなり現れる』という意味のフレーズですので、一緒に覚えましょう。

I could've sworn I put my smartphone here. where is it?
ここにスマホ置いたはずなのに、どこ行った?

I could've sworn I saved the file, but I didn't.
ファイル保存したと思ったのにできてなかった。

あ、そうだ! あたし 荷物 整理しなきゃ!

最後の1つは林間学校終了間際の主人公とゼイユの会話からになります。

Oh, I almost forgot-I still need to get packed and everything!

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 碧の仮面

almost + 動詞の過去形 で『~するところだった』という意味になります。よく使う表現ですね。

また、and everything ですが、具体的にすべて列挙する必要はないが、関連するものをまとめて表現するときに使われ、『~とか、その他もろもろ』という表現です。

I almost missed the deadline.
もう少しで締め切りに遅れるところだった。

I almost fell off the edge.
もう少しで崖から落ちるところだった

I set up the meeting room and everything for tomorrow's presentation.
明日のプレゼン、会議室の準備とかもろもろやっておいたよ。

おまけ

特別なフレーズが使われているわけではないが、気になったセリフを1つ紹介します。

食わず嫌い…… よくないなって 思いました!

食わず嫌い』は便利な言葉ですが、ぴったり当てはまる直訳は内容です。そのため、基本的には具体的に説明する感じになります。

I shouldn’t have been so qucik to judge people I didn’t know anything about.

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット 碧の仮面

最後に

全7回に分けて、碧の仮面からゼイユのセリフと共に英語のフレーズを学んできました。次はDLC後編の藍の円盤でのゼイユのセリフを取り上げたいと思います。

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